ご挨拶

ご挨拶 ~地域と歩む洋上ウインドファーム~

当社は、北九州市の「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者公募」において、占用予定者(優先交渉者)に選定され、平成29年4月に設立した特別目的会社です。

同公募は、平成28年7月の改正港湾法施行に基づき、国内で初めて実施され、当社は、港湾区域内の約2,700haに渡る広大なエリアを活用した洋上風力発電事業に加え、平成22年度から北九州市が推進している「グリーンエネルギーポートひびき」事業の実現に向けた、風力発電関連産業の総合拠点化に対する具体的な貢献について提案しているところです。

今後、4年間、海域調査、環境影響評価、風況調査を進め、平成33年3月に事業化の判断を行い、平成34年4月着工、平成39年度末の全基運転を目指してまいります。

また、充実した港湾インフラと広大な産業用地を有する響灘地区は、洋上風力のマザーポートとしての機能を備えるだけでなく、古くから築かれてきた周辺地域の工業集積と合わせ、風力関連の産業基地となる可能性を有しています。北九州市や風車メーカー、地元企業等と共に、事業の実現と総合拠点化の取組みを深めることで、北九州市の「グリーンエネルギーポートひびき」事業を具体化し、地域の持続可能な発展に貢献したいと考えています。

国、北九州市、地元関係者など、皆さまから多くのご示唆を賜りながら、一歩ずつ事業化へのプロセスを進めてまいりたいと存じますので、私たちの思いをご理解いただき、引き続き本事業にご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。

平成29年9月
ひびきウインドエナジー株式会社 代表取締役 穐山 泰治